混合歯列期と乳歯列期においては今回改定より混合歯列期歯周組織検査(P混検)が入りました。
この解釈に関して、色々言われておりましたが、こういう検査が出てきた以上、原則乳歯列期、混合歯列期の患者の歯周疾患に関してはP混検を採用していただくようお願いします。
検査にはプラークチャートが必要となりますので、面倒とは思いますがきちんと検査をしてください。(プラークチャートとプロービングの深さもしくはプロービング時の出血の有無)
ただし、まれには混合歯列期の後期においては、永久歯列に近い状態で、なおかつGではなくPの場合もあるでしょうし、必要があって歯周基本検査になる場合もあろうとは思いますので、混検でなければいけないというわけではなりません。
なお、混合歯列期という解釈は年齢ではなくあくまでも口腔内の状況です。
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